ユーキャンで本当に取るべき資格とは?合格率と費用の実態を検証
企業が社員に自律的なスキルアップを促すリスキリングの機運が高まり、大人の学び直し市場は活況を極めている。その中核に君臨するのが、半世紀以上にわたって日本の家庭に教材を届け続けてきた株式会社ユーキャンだ。年末の風物詩として定着した「ユーキャン新語・流行語大賞」のスポンサーとして圧倒的な知名度を誇る同社だが、その根幹を支えているのは紛れもなく通信教育事業である。
代表取締役社長を務める品川泰一氏のもと、同社は従来の紙媒体を中心とした添削指導から、スマートフォン完結型の学習システムへと舵を切った。忙しい現役世代を取り込む戦略は功を奏し、通勤中やスキマ時間を活用した学習スタイルが定着。一方で、選択肢の多さゆえに「どの資格が自分にとって真に有益なのか」という受講生側の迷いも深まっているのが現状だ。