敏感肌の救世主?カウブランドのクレンジングオイル&ミルク全検証
肌への優しさを前面に押し出した製品であっても、「誰にでも100%トラブルが起きない」という魔法の化粧品は存在しない。ここに、多くのユーザーが見落としがちな意外な落とし穴がある。
第一に、使用量の節約による摩擦ダメージだ。いくら低刺激なフォーミュラであっても、ケチって少量を肌の上でゴシゴシと擦りつければ、摩擦そのものが強い刺激となってバリア機能を破壊してしまう。特にミルクタイプはポンプ3〜4プッシュ分の十分な量を取り、摩擦を起こさない厚みを保ちながら馴染ませることが必須だ。第二に、すすぎの温度と時間。「優しさ」を意識しすぎてすすぎが不十分になると、浮き上がったメイク汚れと洗顔料が肌に残ってしまい、かえって毛穴の詰まりや吹き出物の原因になりかねない。ぬるま湯で丁寧に、かつ手早く洗い流すバランスが不可欠である。