【鬼滅の刃】鱗滝左近次の素顔とお面の理由|元水柱の過去と弟子の絆
物語の冒頭から最終決戦に至るまで、素顔を一度も見せることがなかった鱗滝左近次。常に被っている赤い天狗のお面には、読者の想像を超えるユニークな理由が隠されていました。公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』で明かされたその真相は、「素顔があまりにも優しすぎて、鬼から舐められた(馬鹿にされた)から」というものです。
鬼狩りとして鬼を威圧し、命懸けの戦いで隙を見せないために選んだのが、あの怒気を帯びた天狗のお面でした。お面の厳めしい表情とは裏腹に、その奥にある素顔は非常に柔和で慈愛に満ちているというギャップこそが、鱗滝という人物の底知れない人間味を象徴しています。
アニメ本編でも素顔が直接描かれる演出はありませんでしたが、名優・大塚芳忠氏の重厚かつ深みのある声の演技と相まって、仮面の奥底から溢れ出る父性や哀愁が見事に表現されています。