静かに広がる水辺の脅威!外来種カメ放置が招く生態系崩壊の真実
絶えない不法投棄に歯止めをかけるべく、環境省は規制を一段と強化している。2023年に指定された「条件付特定外来生物」としての法的枠組みに基づき、野外への放出や遺棄は厳しく禁止された。法に違反して野外に放たれた場合、個人の場合は最高で3年以下の懲役または300万円以下の罰金、法人の場合は最高1億円の罰金が科される可能性があり、カミツキガメなどの特定外来生物を無許可で飼育した場合には1年以下の懲役または100万円以下の罰金(法人では最高5000万円)という重い法的罰則が科される。個人飼育者が「大きくなりすぎたから」「世話が大変になったから」と軽い気持ちで近所の池に捨てる行為は、明確な犯罪として処罰の対象となるのだ。