日本最古の駄菓子屋・上川口屋!ジブリが愛した奇跡の240年物語
上川口屋の名が広く知られるきっかけの一つとなったのが、スタジオジブリが制作した映画『おもひでぽろぽろ』(1991年公開)だ。メガホンをとった故・高畑勲監督は、昭和の面影を忠実に再現するため、実際に何度もこの地へ足を運んだという。劇中に登場する駄菓子屋のモデルとして描かれた店構えは、訪れる映画ファンの胸を今も熱くさせる。
近年では、Netflixなどのグローバル配信プラットフォームやNHKオンデマンドを通じて作品に触れた世界中のファンが、聖地巡礼としてこの境内を訪れるケースが急増している。スクリーン越しに見たノスタルジックな風景が、CGではなくそのままの質感で目の前に現れる。その圧倒的な実存感に、海外からの旅行者も深い感銘を受けるという。