真夏の標高1000Mで繰り広げられる女王たちの宴 2026年最新「軽井沢72」激闘のゆくえ
勝負の行方を左右するのは、言うまでもなく終盤のプレッシャーがかかるホール群だ。とりわけ名物として知られる18番ホールは、池とバンカーが巧みに配置されたロケーションで、数々の逆転劇と涙の物語を生み出してきた。
最終日の最終局面、わずか1打差のリードを守ろうとするリーダーボードのトップ選手に対し、追う側はリスクを承知でピンを直接狙ってくる。フェアウェイを外せば深いラフが牙を剥き、安全策を取ればパーセーブすら危うくなる。風の読み一つで天国と地獄が分かれるこのフィニッシングホールこそ、真の王者にふさわしいメンタルと技術が試される舞台と言える。