ユージを育てた母親の正体!元大統領の血筋と壮絶な母子家庭の真相
ユージのファミリーツリーを語る上で欠かせないのが、父方の圧倒的な家柄だ。彼の曾祖父にあたる人物は、ドミニカ共和国の第48代大統領を務めたサルバドール・ホルヘ・ブランコ。世界的な名家であり、歴史の教科書に名を残すレベルの権力者の血を引いているという事実は、彼が芸能界に登場した際にも大きなインパクトを与えた。
しかし、名門の血筋が日本での日々の生活を救ってくれるわけではなかった。東京の東村山市に居を構えた母と子の暮らしは、大統領一族という響きからは程遠い、ギリギリの生活困窮との戦いだった。母親は朝から晩まで身を粉にして働き、生活費と学費を工面した。豪華な邸宅も召使いもいない下町の片隅で、彼女は決して弱音を吐かず、気丈に息子と向き合い続けたという。
「どんなに貧しくても、礼儀と誇りだけは失うな」。母が幼少期のユージに教え込んだのは、大統領の威光ではなく、自活して生き抜くための泥臭い自尊心だった。