羽生結弦の規格外な経済圏!単独興行と世界的巨額スポンサーの全貌
競技生活にピリオドを打った瞬間、羽生結弦という存在は「選手」から「超一級の興行主」へと進化した。従来のフィギュアスケート界におけるアイスショーといえば、複数のメダリストやトップスケーターが一堂に会するガラ公演が基本であり、出演者には規定の出演料が支払われるシステムが通例だった。しかし、彼はその慣習を鮮やかに打ち破った。
前代未聞の挑戦となった東京ドームでの単独公演『GIFT(東京ドーム単独アイスショー)』を皮切りに、単独ツアー『RE_PRAY』、そして物語性の極致を描く『Echoes of Life』へと連なる一連のプロジェクトは、すべて彼一人がメインを張るメガスケール興行だ。満員の観客が支払う高単価なチケット収入、会場限定グッズの莫大な売上、そして国内外の映画館を結ぶライブビューイング。これら数百万人規模の動員から生まれる興行収入は、1ツアーあたり数十億円規模に達する。制作費を差し引いたとしても、主演であり総合プロデュースを手掛ける彼のもとに残る取り分は天文学的だ。