新幹線新駅構想の裏側と利便性激変!富士山静岡空港の全貌に迫る
水際対策の完全撤廃以降、急速に回復するインバウンド観光において、世界遺産・富士山の名を冠するこの空港の存在感は際立っている。国土交通省航空局も、大都市圏空港の発着容量が限界に近づくなか、地方空港のゲートウェイ機能強化を重要課題として注視する。
アジア圏を中心とするチャーター便の受け入れや定期便の復便は、静岡県のみならず、山梨や長野を含む中央日本エリアへの観光客流入ルートを創出した。東京を経由せずに「富士山から直接日本に入る」という観光動線は、訪日客にとって圧倒的な魅力を持つ。受け入れ環境の多言語化や手ぶら観光サービスの導入など、ハード・ソフト両面での整備が着々と進む。