トミーズ三宮店「あん食」行列回避の穴場時間と限定パンを徹底追跡
ズシリと手に残る手応え。初めて手にした者が一様に驚愕するのが、その圧倒的な重さだ。一般的な食パン1斤の概念を大きく覆す1.5kg超の重量感は、惜しみなく投入された小豆の密度そのものを物語っている。
トーストせずにそのまま頬張れば、生地のモチモチした食感と粒あんのやさしい甘みが広がる。一方、厚切りにしてトーストし、仕上げにバターを乗せれば、甘みと塩気が絶妙に溶け合う至高の味わいへと変貌を遂げる。いまや全国区で愛される「ご当地パン」の代名詞となったが、大量生産に走らず職人の技を注ぎ込み続ける真摯な姿勢が、長年根強いファンを離さない最大の理由だ。