水無月に秘められた厄除けの力!初夏を彩る老舗和菓子の新境地

水無月に秘められた厄除けの力!初夏を彩る老舗和菓子の新境地の特集記事をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

初夏の菓子は、茶道の世界とも分かちがたく結びついている。侘び茶の大成者である千利休が説いた「夏は涼しく、冬は暖かに」というもてなしの神髄は、現代の裏千家や表千家の茶席にも厳然として生きている。

初夏の茶会で供される主菓子は、見る者に「涼」を届ける演出が徹底されている。濃茶の力強い苦味を受け止めるのは、瑞々しい葛や寒天を用いた透明感あふれる逸品だ。器の選定から菓子の色合い、口どけに至るまで、亭主と職人が呼吸を合わせて作り出す空間は、まさに総合芸術の極みと言える。

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