世界的鬼才Nigoと牧瀬里穂!激動を越えた夫婦の豪華な現在地
日本の芸能界において、彼女が残してきた足跡もまた伝説的だ。1989年の「JR東海 クリスマス・エクスプレス」のCMで見せた、駅のホームで恋人を待つ健気な笑顔は、昭和から平成へと移り変わる日本のポップカルチャーにおける永遠のマスターピースとなった。
その後、主演を務めた映画『つぐみ』で各映画賞の新人賞を総なめにし、本格派女優としての評価を確立。宮沢りえ、観月ありさと共に「3M」と称され、時代を牽引するアイコンとなった。年齢を重ねても失われない透明感と、作品の空気を一変させる確かな演技力は今も健在だ。
近年でもNHKの連続テレビ小説『らんまん』で見せた母親役の好演は記憶に新しい。娘を温かく見守る慈愛に満ちた佇まいは多くの視聴者の涙を誘い、その円熟味を増した表現力にあらためて賞賛が集まった。第一線で輝き続けるその姿は、同世代の女性たちにとって憧れの象徴であり続けている。