神立合同試乗会を現地密着!来期の相棒を選ぶ乗り心地比較ガイド
滑り手のスタイルによって、選ぶべき板の正解はガラリと変わる。パウダーや壁を使った地形遊び、高速カービングを満喫したいライダーには、ノーズがやや長めでノーズロッカーが効いたフリーライディング仕様のボードが圧倒的な支持を集めていた。雪面を突き進む浮力と、荒れた斜面でも振られないノーズの強度が抜群だ。
一方で、ゲレンデの平地でプレスやスピンを繰り出すグラトリ(グランドトリック)派の滑り手たちが群がっていたのは、軽量でしなやかな反発を持つツインチップモデル。オーリーの弾きやすさとキャンバーの抜けの良さが計算し尽くされており、一瞬のタメから一気に高さを出せる設計が光っていた。自分のホームゲレンデでどう遊びたいか、目的を研ぎ澄ますことがギア選びの第一歩だ。