栄光と失脚の韓国歴代大統領史!権力者たちが辿る悲劇の真相

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韓国の大統領経験者が直面する「不遇の結末」は、世界的に見ても異様な頻度を誇る。朴槿恵の弾劾と収監、李明博の汚職告発、盧武鉉の自死、全斗煥・盧泰愚両氏への死刑・無期懲役判決。なぜこれほどまでに権力者たちの退場劇は過酷なのか。

第一の要因は「帝王的大統領制」と呼ばれる強大すぎる権力構造にある。軍事政権時代に構築された中央集権的な統治システムは、大統領にあらゆる権限を集中させた。人事権や予算配分が頂点の一握りに委ねられるため、親族や側近を巻き込んだ利権構造が構造的に生まれやすい。

第二に、検察をはじめとする司法機関の独立性と政治的影響力の強さだ。政権交代が起こるたびに、新政権は旧政権の不正を「積弊清算」の名の下で徹底的に暴き立てる。国民の厳しい道徳的基準と法治主義の徹底が結びつく一方、それが敗者への苛烈な復讐劇として機能してしまう制度的ジレンマが、悲劇の再生産を促している。

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