強打の捕手・木俣達彦が語るマサカリ打法の真髄と不滅の竜魂秘話

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捕手というポジションで2000安打を放つ難易度は、野手のそれとは比較にならない。毎試合のようにファウルチップを身体に受け、クロスプレーで粉砕されそうになりながら、木俣はグラウンドに立ち続けた。その結果として手にしたのが、栄光ある日本プロ野球名球会へのブレザーである。

通算2077安打、285本塁打。怪我を言い訳にせず、打席に入れば全神経を研ぎ澄まして配球を読み切る。名球会入りを果たした捕手は、プロ野球の長い歴史の中でも数えるほどしか存在しない。木俣の金字塔は、日々の過酷な鍛錬と、自らの打撃を極限まで科学した探究心の結晶である。

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