太陽誘電株価に底打ち反転のシグナル?Aiサーバー猛追とMlcc高付加価値化が切り拓く2026年の新局面
一時期の低迷を脱したハイエンドスマートフォン市場も、同社にとって強力な追い風だ。AI機能をデバイス上で直接処理するオンデバイスAIの搭載がフラッグシップ機の標準仕様となったことで、基板上の限られたスペースに超小型・大容量の部品を詰め込む必要性が一気に高まった。
同社が得意とする微細加工技術が活きる領域であり、主要顧客である米アップルなどの新製品ラインナップにおいて採用数が拡大している。単なる数量回復にとどまらず、製品1個あたりの単価(ASP)上昇が利益率の底上げに寄与している点は見逃せない。