ランウェイを席巻する咲月、専属モデル契約の舞台裏と美の流儀
メガイベントのランウェイは、モデルの真価が容赦なく試される場所だ。東京ガールズコレクションのメインステージに咲月が登場した瞬間、会場の空気は一変した。身体の軸が一切ブレないウォーキング。重厚なビートに完璧にシンクロする身のこなしは、数々のビッグメゾンを渡り歩いてきたベテランモデルをも唸らせる完成度を誇る。
Rakuten GirlsAwardの舞台でもその勢いは止まらない。ストリートモードからクラシカルなフェミニンまで、まったく異なるテイストのルックを瞬時に自分のモノへと昇華させる憑依型の表現力。ステージ先端で見せるわずか数秒のポージングに込められた情報量の多さは、観客だけでなくフロントロウに座るファッションディレクターたちの視線をも釘付けにした。