南青山の地下に広がる静寂。Pejite 青山が提示する「時間」を纏う暮らしと古道具の現在地
陶芸の街・益子の豊かな風土。そこに根を張る本店から届く品々は、都市の文脈と交差することで新しい表情を見せる。
かつて農家や商家で実際に使われていた水屋箪笥や作業台。それらは職人の手によって現代の暮らしに耐えうる強度へとレストアされる。歴史の重みを残しながらも、無駄な主張を抑えた佇まい。都市生活のモダンなインテリアにひとつ加えるだけで、空間全体の質感がぐっと引き締まる。地方の手仕事文化と都市のライフスタイルを繋ぐ架け橋として、この場所は機能している。