米倉涼子の昔と今を徹底解剖!モデル時代から女王への衝撃軌跡
悪女路線で確固たる評価を得た後、彼女のキャリアを社会現象レベルへと押し上げたのが、2012年に幕を開けたテレビ朝日系の金字塔的医療ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』だ。「私、失敗しないので」「いたしません」という決め台詞とともに、群れを嫌い、権威を嫌い、己の腕一本で患者を救う孤高のフリーランス外科医。
大門未知子のキャラクターは、米倉涼子という人間のストイックな生き様と完全にシンクロしていた。手術シーンで見せる微動だにしないメスさばき、ヒールを鳴らしながら病院の廊下を闊歩する圧巻のウォーキング。そこには、クラシックバレエで鍛え抜かれた体幹と、モデル時代に培った見せる技術のすべてが結晶化されていた。
シリーズは高視聴率を連発し、日本のテレビドラマ界を代表するメガヒット作となる。昔のあどけない美少女は、名実ともに視聴率女王の座へと駆け上がった。