Mozoワンダーシティに映画館はない?真相と周辺おすすめ劇場を徹底検証
東海地方の大型イオンモール(イオンモール大高やイオンモール熱田など)の多くにはシネコンが併設されているため、mozoワンダーシティになぜ映画館がないのか疑問に感じる方も多いはずです。これには、リニューアルオープン時における明確な事業戦略と商圏設計が関係しています。
第一の理由は、都市型ライフスタイルとファッション・食・体験型エンタメへの特化です。最新のmozoワンダーシティの施設テナント一覧を確認すると、高感度なアパレルブランド、大型インテリアショップ、バラエティ豊かな大型フードコート、さらには屋内アスレチック施設「VS PARK」など、滞在体験を高めるテナントがぎっしり配置されています。シネコンに必要な広大な吹き抜け空間と重量耐荷重を、より回転率と回遊性の高い物販・体験型スペースに割り当てた形です。
第二の理由は、周辺エリアにおける映画館の飽和状態です。名古屋駅エリアの大型シネコン群や、車で20分圏内にある既存シネコンとの競合を避け、あえて「映画以外のショッピングとエンターテインメント」で圧倒的な差別化を図る戦略が採られました。