まゆゆ卒業と引退の真相|Akb48を貫いた王道エースの決断と現在
2017年10月31日、地元である埼玉県・さいたまスーパーアリーナにて開催された卒業コンサート「渡辺麻友 卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」には、約1万7000人のファンが集結しました。ステージ演出からセットリストに至るまで本人のこだわりが散りばめられ、まさに「まゆゆの集大成」と呼ぶにふさわしい幻想的かつ熱量に満ちた一夜となったのです。
特にハイライトとなったのが、彼女のラストセンター曲となった『11月のアンクレット』の披露でした。楽曲の終盤、歌い終えた渡辺麻友がステージ中央にマイクを静かに置く演出は、かつての山口百恵を彷彿とさせ、会場全体が静寂と感動に包まれました。
その後、12月26日に秋葉原のAKB48劇場で行われた渡辺麻友 AKB48 卒業公演、そして12月31日の『第68回NHK紅白歌合戦』における視聴者投票1位でのセンター歌唱をもって、彼女のAKB48としての物語は完璧な形で幕を閉じました。