マスターカード激変!手数料やタッチ決済の新仕様と損しない裏ワザ
マスターカードを率いるマイケル・ミーバッハ(Michael Miebach)CEOは、自社を「単なるプラスチックカードの発行ネットワーク」から「グローバルな次世代データ・決済プラットフォーム」へと再定義する方針を鮮明に打ち出している。暗号資産(仮想通貨)決済インフラの整備や、オープンバンキングとの連携APIの提供など、旧来の銀行モデルに依存しないアグレッシブな投資が続く。
決済手数料の引き下げ圧力が世界各国の規制当局から強まるなか、同社が活路を見出しているのはデータアナリティクスと不正検知ソリューションの外販だ。決済が通過する瞬間に数千ものパラメータをリアルタイム解析するAI不正防止網は、銀行やオンライン事業者に不可欠なインフラとして定着しつつあり、手数料収入依存からの脱却を力強く支えている。