路上狂乱の終焉とテーマパーク熱狂!日本のハロウィン最前線
街頭の喧騒が沈静化する一方で、熱狂の受け皿として空前の賑わいを見せているのがテーマパーク産業だ。なかでも大阪の合同会社ユー・エス・ジェイが展開する『ハロウィーン・ホラー・ナイト』は、今や秋の観光マーケットにおける最大の起爆剤となっている。パーク全域を徘徊するリアルなゾンビ群と、最先端の特殊効果を駆使したメイズ型アトラクションは、世界中からスリルを求めるファンを惹きつけてやまない。
一方、東の雄である株式会社オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾートは、対照的なアプローチで家族連れやコアなファン層を魅了する。緻密に計算されたゴシック調のデコレーション、期間限定パレード、そして事前予約制のフル仮装プログラムを軸に、上質でプレミアムな世界観を提供し続けている。
東西のパークはいずれも、単なるイベントの枠を超えて「安全が保障された究極の非日常空間」をパッケージ化して販売することで、高単価なチケットや限定グッズの記録的なセールスを叩き出している。