コロナ二度感染で重症化は防げるか?変異株の脅威と後遺症リスク
二度目の感染で最も警戒すべき脅威の一つが、後遺症(Long COVID)の発症リスクだ。二度目の感染だからといって後遺症のリスクが半減するわけではない。むしろ、再感染によってブレインフォグ(脳の霧)や慢性疲労症候群、自律神経失調症を発症するリスクが上乗せされる懸念が示されている。
ウイルスが完全に消失した後も、体内の微小な血栓や残存する微量抗原が引き起こす免疫の暴走。これが神経系や内分泌系を蝕み続ける。数ヶ月にわたり社会復帰が困難になる事例も報告されており、単なる「風邪のようなもの」と侮ることは致命的な判断ミスになりかねない。