開港の歴史薫る港町へ!地元通が愛してやまない至高のカレー探訪

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関内、野毛、そして石川町。いま横浜のカレー地図は驚くべき細分化を見せている。元祖スープカレーの異端児として君臨する伊勢佐木長者町の「アルペンジロー」では、山小屋風の店内で熱々の鉄板に載ったステーキカリーが供され、豊潤な旨味が舌を包み込む。クラシックの極致を味わうなら外せない金字塔だ。

一方で、看板すら掲げない雑居ビルの3階や、昼間だけ間借り営業を行う最新のスパイスカレー店が地元通の間で話題をさらっている。自家調合のガラムマサラに和歌山産の実山椒や自家製クラフトコーラの搾りかすを合わせる実験室のような店、あるいは南インドのミールスをベースに三浦半島の朝採れ野菜を主役に据えたワンプレート。訪れるたびに配合が変わる一期一会の一皿は、固定観念を痛快に打ち破ってくれる。

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