鷲尾いさ子の病気と病名の真相|仲村トオルが支え続ける家族の絆
ふたりの出会いは1989年に放送された大型時代劇『野望の国』(日本テレビ系)だった。幕末から明治への激動期を舞台にした重厚な作品で共演したふたりは、互いの実直な人柄に惹かれ合っていく。
当時、仲村トオルは映画『ビー・バップ・ハイスクール』で鮮烈なデビューを飾り、一躍トップスターの座に駆け上がっていた。一方の鷲尾いさ子も、化粧品のキャンペーンガールとして脚光を浴びた後、数々の映画やドラマで唯一無二の存在感を放っていた。まさに誰もが憧れる美男美女のカップルだった。
1995年の結婚会見で見せたふたりの穏やかな笑顔は、今も語り草となっている。派手な私生活をひけらかすことなく、誠実に家庭を築いていく。その揺るぎない価値観こそが、のちに訪れる過酷な試練を乗り越える礎となった。