就活・パスポートで差がつく!証明写真を劇的に美しく残す黄金比

今注目を集めている 就活・パスポートで差がつく!証明写真を劇的に美しく残す黄金比について、多角的な視点をご紹介しています。

証明写真で「実物より老けて見える」「生気がないように写る」と感じる原因の多くは、ライティングと顔の陰影コントロールにある。スタジオのプロフォトグラファーが口を揃えるのは、光の反射を味方につける工夫だ。撮影ブースの椅子に座ったら、膝の上に白いハンカチやA4の白紙を一枚広げる。これだけでレフ板と同じ効果が生まれ、顎下や目元に落ちる不自然な影がふわりと消え去る。

姿勢づくりにも明確な黄金比が存在する。背筋を伸ばそうと胸を張りすぎると、かえって肩に力が入って首が短く見えてしまう。ポイントは、一度大きく肩を持ち上げてからストンと落とし、頭のてっぺんから糸で吊り上げられている感覚で顎を2センチ引くことだ。このとき、視線はレンズの真ん中ではなく、レンズのガラスの奥にある黒い点を真っ直ぐ見据えると、瞳に力強いキャッチライトが入る。

メイクと服装の設計も普段通りでは通用しない。ストロボの強い閃光は、顔の立体感を飛ばしやすい。ベースメイクはツヤ肌仕上げを避け、ハーフマットに抑えるのが鉄則だ。ハイライトの過剰なパール感はテカリに見えやすいため、TゾーンとCゾーンに微細なマットパウダーを薄く乗せる。襟元は首のラインをすっきり見せるVネックや開襟、あるいは仕立ての良いスキッパーシャツを選び、ジャケットとのコントラストをはっきりさせると画面全体が引き締まる。

関連記事