画面が暗い・音だけ出る原因と対策!バックライト故障の修理相場

画面が暗い・音だけ出る原因と対策!バックライト故障の修理相場に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

薄型テレビの代名詞である液晶ディスプレイは、自ら発光する能力を持たない。そのため、画面の背面または端部に配置されたLEDから光を照射し、シャッターの役割を果たす液晶層を透過させることで映像を作り出している。

この発光構造には大きく分けて2つのタイプが存在する。一つは、画面の端(フレーム部)に導光板とLEDを配置するエッジ型LEDバックライトだ。本体を極限まで薄くできるメリットがある反面、端部の熱が集中しやすく、長年の使用によって特定の辺だけが暗くなったり画面周辺にムラが生じたりしやすい傾向がある。

もう一つは、液晶パネルの真裏全体に多数のLED素子を並べる直下型LEDバックライトだ。画面全体の輝度が高く、ローカルディミング(局所消光)による深い黒の表現に優れるが、素子数が多いため一部のLEDが焼き切れると、画面の一部に波打つような影が出たり、保護回路が作動して全体の点灯が停止したりするトラブルに繋がる。どちらの構造であっても、数千時間に及ぶ連続点灯と発熱の蓄積がLEDチップや基板のハンダを劣化させ、突然の消灯を引き起こす原因となるのだ。

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