アジアの大麻合法国はどこ?タイの現在と日本人が知るべき処罰の真相
タイ以外の主要な渡航先における大麻規制は、日本の基準をはるかに凌駕する厳しさです。近隣諸国を周遊する際、大麻関連物質を所持したまま国境を越える行為は極めて危険です。
シンガポール:世界で最も厳しい「薬物乱用防止法」
シンガポールでは、500グラム以上の大麻を所持・密輸した容疑で有罪判決を受けた場合、死刑が科される規定が存在します。微量の所持であっても長期間の拘禁刑や鞭打ち刑(身体刑)が科されます。さらに、空港での抜き打ち尿検査も実施されており、自国民や永住者が国外で大麻を摂取して帰国した場合も処罰対象となります。
マレーシア:危険薬物法に基づく最高刑
マレーシアの「1952年危険薬物法」も極めて厳格です。かつて義務的死刑とされていた規定の一部に見直しが図られたものの、裁判所の裁量による死刑判決や終身刑の適用は現在も維持されています。外国人であっても情状酌量の余地は極めて小さく、現地警察による捜査は徹底しています。
韓国:自国民・外国人問わず「入国検査」で徹底追及
韓国は属人主義を徹底しており、海外での大麻使用歴を厳密に捜査します。仁川国際空港などの入国ゲートでは、特定の渡航先からの帰国者・入国者に対して毛髪検査や尿検査を実施するケースがあり、陽性反応が出た場合は即座に身柄を拘束されます。