肺がん初期症状は風邪と誤認?見落とし危険な3サインを医師解説
従来の胸部X線(レントゲン)検査だけでは、心臓や肋骨の影に隠れた小さな病変を見落とす危険性があった。そこで注目を集めているのが、厚生労働省も後押しする「低線量CT肺がん検診プロジェクト」だ。
このプロジェクトでは、放射線被ばく量を最小限に抑えつつ、ミリ単位の小さな結節を発見できる低線量CT検査の導入を推進している。公益財団法人日本対がん協会の垣添忠生名誉会長ら専門家も、高リスク群における定期的なCT検診の有効性を強く訴え続けてきた。従来の検査では発見が難しかった極めて初期の腺がんなども早期に発見できるようになり、救える命の数が確実に増えている。