『Shock』終幕の先へ 堂本光一が挑む新境地と舞台演劇の未来
『Endless SHOCK』という巨大な看板を下ろした彼が次に見据えるのは、多彩な海外戯曲や挑戦的なミュージカル作品への本格的なアプローチだ。ポップで毒のある世界観を鮮やかに演じきった『チャーリーとチョコレート工場』や、ジョン・ケアード演出のもとで高い評価を獲得した『ナイツ・テイルー騎士物語ー』など、世界水準の作品で培った実戦経験が彼の表現力を一歩先へと押し上げた。
王道から変化球まで、いかなる役柄も自身の肉体と精神に引き寄せて昇華する柔軟性。主演俳優として作品の根底に流れるテーマを過不足なく表現する演技論は、国内外の演出家からも絶大な信頼を獲得している。劇場の客席を揺さぶる彼の新たな演技アプローチに期待が集まる。