白の女王アン・ハサウェイが明かす『アリス』極秘裏話とバートン監督
鬼才ティム・バートン監督とアン・ハサウェイの間には、撮影現場でどのような対話があったのだろうか。実のところ、バートン監督は彼女に対して細かな指示を出すのではなく、彼女の中に眠る独創性を全面的に信頼し、自由な発想を歓迎していたという。
緑のスクリーンに囲まれたグリーンバックのスタジオという特殊な撮影環境の中、キャスト陣には高度な想像力が求められた。その中で、アンが提示した「少し狂気を孕んだ優雅さ」というアイデアにバートン監督は大喜びし、「それだ!もっとやってくれ」と撮影現場で絶賛。監督独特のダーク・ファンタジー的世界観と、彼女の計算し尽くされたコミカルかつ不気味な演技が奇跡的な化学反応を起こした瞬間だった。監督との深い相互理解があったからこそ、あのような唯一無二の白の女王が誕生したと言える。