東京・東新宿の裏路地に熱狂の波!麺好きを狂わせる中国郷土料理の聖地、その中毒的旨さの正体に迫る

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山西省は「麺の故郷」と呼ばれる。その種類は数百種類に及ぶとも言われ、形も製法も千差万別だ。この店で楽しめるのは刀削麺や蒸し麺だけではない。

指先でキュッと丸めて作る猫の耳のような「猫耳朶(ネコミミ)」は、スープの旨味をしっかり抱え込む愛らしいショートパスタのようだ。さらに、箸で一本ずつ引き伸ばす「拉麺」、包丁で細かく切り落とす「切麺」など、皿ごとに全く異なる食感のドラマが繰り広げられる。小麦というたった一つの食材が、職人の手によってこれほどまでに多彩な表情を見せることに、誰もが驚きを隠せない。

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