【2026年最新】夜中の手のしびれ・痛みに悩む人へ。専門医が明かす「手のひらのSos」を家で和らげる新常識とセルフケアの限界線
手根管症候群の初期ケアとして、世界中の理学療法士が推奨しているのが「正中神経滑走運動(ナーブ・グライディング)」です。これは、狭くなった手根管の中で滑走性が低下した神経を、優しく動かして滑りを良くする手技です。
やり方は至ってシンプル。まず胸の前で拳を握り、次に指をまっすぐ伸ばします。続いて手首を後ろに反らし、親指を外側に広げます。最後に手のひらを上に向けた状態で、もう片方の手で親指を軽く手前に引きます。一連の動作を1回あたり5秒キープしながら、1日3〜5セット行います。ポイントは「痛気持ちいい」程度に留めること。強い痛みを我慢して伸ばすのは逆効果です。