治らないおしりの吹き出物!皮膚科医が明かす正しいケアと真の原因

話題沸騰中の 治らないおしりの吹き出物!皮膚科医が明かす正しいケアと真の原因について、多角的な視点をご紹介しています。

お尻にできるブツブツには、毛嚢炎のほかにも注意すべき病変が存在する。代表的なものが「粉瘤(アテローム)」だ。これは皮膚の下に嚢胞(袋)が形成され、本来剥がれ落ちるはずの皮脂や角質が溜まって徐々に巨大化する良性腫瘍である。

「しこりのような硬さがあり、中央に黒い点のような開口部が見られる場合は粉瘤の可能性が高い」と専門家は指摘する。自己判断で押し潰そうとすると、袋が破れて皮下で激しい炎症を起こし、激痛や痕が残るリスクが跳ね上がる。膿が出ているからといって無理に搾り出す行為は絶対に避けるべきだ。

一方で、赤く腫れて中心に膿疱ができる毛嚢炎は、比較的浅い層での感染症だ。しかし、これらを見極めることなく自己流の処置を続けると、感染が深部にまで拡大する恐れがある。異変を感じたら早期に医療機関を受診することが、痕を残さない最善の近道となる。

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