織田信長の身長は何Cm?甲冑と宣教師の記録が暴くカリスマの真実
日本側の記録以上に信長の容貌を客観的かつ具体的に書き残した人物がいる。イエズス会の宣教師、ルイス・フロイスだ。
フロイスが著した『日本史』のなかで、信長は「中背より高く、細身で、髭は少なく、声は極めて明瞭で快活」と描写されている。ヨーロッパ人であるフロイスの視点から見ても「長身(tall)」の部類に入っていたという事実は重い。さらに、贅肉のない引き締まった肉体と、遠くまで通る甲高い声の持ち主であったという記述は、馬を駆り自ら先頭に立って戦場を疾駆した若き日のエピソードとも見事に符合する。