なぜ今再燃?チャーミーキティ人気の裏側と入手困難な限定グッズ
元々、二足歩行をして人間のような生活を送るハローキティには「本物の動物としてのペット」という設定が存在しなかった。その常識を打ち破ったのが、長年にわたりデザインを手がけた山口裕子である。
株式会社サンリオにおける当時の開発プロジェクトにおいて、「キティが自分そっくりの本物の猫を飼ったらどうなるだろう?」という遊び心溢れる発想から企画がスタートした。パパから贈られたペルシャ猫という贅沢なバックストーリー、さらにボーイフレンドのディアダニエルからプレゼントされたハムスターのシュガーという相棒の存在も加わり、一気に世界観が広がったのだ。
四足歩行のリアルな猫の仕草と、リボンや鍵ペンダントといったファンシーキャラクターならではの意匠を見事に融合させた表現は、当時のアパレル雑貨市場に大きな衝撃を与えた。