月島名物もんじゃいろはの極上秘伝!行列を避ける裏技と焼き方指南
自分で焼くスタイルのもんじゃ焼きは、初心者にとって少々ハードルが高く感じられるかもしれない。しかし、基本的な順序さえ押さえれば、誰でもプロ級の仕上がりを楽しめる。
まず、具材だけをヘラですくい取り、鉄板の上で細かく刻みながら炒める。キャベツのしんなり感が出たら、鉄板の中央を空けてきれいな「土手(円陣)」を作るのが第1のコツだ。次に、器に残った液体出汁を2〜3回に分けて土手の内側に注ぎ込む。決してお城の堀を崩さないよう、出汁がフツフツと泡立つまでじっくり待つのがポイントだ。
出汁にトロミがついたら、周囲の具材と一気に混ぜ合わせ、鉄板全体に薄く広げる。仕上げに「はがし」と呼ばれる小さなヘラを使い、鉄板に押し付けるようにして下側に香ばしい焦げ目を作る。この薄く伸ばした香ばしいおこげをハフハフと頬張る瞬間こそ、もんじゃ体験の真骨頂である。