宇宙飛行士・毛利衛の告白!Sts47の裏側と月面探査の真相
毛利氏が飛翔した1990年代初頭、日本の宇宙開発は事実上の官製主導であり、国家予算に依存する構造が色濃かった。しかし現在、日本の航空宇宙産業は劇的な構造改革の渦中にある。
ロケット開発や小型衛星コンステレーション事業に民間スタートアップが相次いで参入し、JAXAとの共同開発や技術移転が加速。かつて宇宙飛行士が命懸けで持ち帰った実験データや微小重力利用ノウハウは、創薬や新素材開発といった産業応用の現場で実利を生み出し始めている。
官主導から民のエネルギーを巻き込んだエコシステムへ。毛利氏らが築いた基盤があったからこそ、今日の民間主導の宇宙ビジネスの土台が成立していることは疑いようのない事実だ。