桜塚やっくんの素顔と壮絶な表現者魂:恐子のメイクを脱いだ真実
白塗り混じりのド派手なメイクを落とした瞬間、そこに現れるのは誰もが見惚れるほどの端正な顔立ちだった。大きな瞳とスッと通った鼻筋、端正なフェイスライン。「スケバン恐子」のインパクトがあまりにも強烈だったため当時は色物として見られることもあったが、メイクの下の素顔は正真正銘の正統派イケメンそのものだった。
それもそのはず、彼はかつてジャニーズ事務所に所属し、ジャニーズJr.としてレッスンに励んでいた経歴を持つ。当時から際立つビジュアルと華を持っていたが、敷かれたレールの上でアイドルとして消費されることに対して、彼の心にはどこか別の表現を求める衝動が渦巻いていた。アイドルの看板に頼ることなく、自らのアイデアと腕一本で人を笑わせ、驚かせたい。その強い自立心が、彼をお笑い界という荒波へと向かわせる原動力となった。