200系クラウンの弱点総まとめ!定番故障の修理費用と中古車選びの罠
現在の中古車市場には、50万円以下で買える格安個体から、状態の良い100万円超のワンオーナー車まで幅広く流通しています。粗悪車を掴まないための具体的なチェックポイントをまとめました。
1. メンテナンスノート(整備記録簿)でオイル交換履歴を見る
前述の通り直噴エンジンはオイル管理が生死を分けます。5,000km〜7,000kmスパンで定期的にオイル交換されていた履歴がある車を選んでください。記録簿のない個体は避けるのが無難です。
2. 実車確認でエアコンの吹き出し口と異音を確かめる
エンジンをかけ、エアコンの温度設定を冷房最大から暖房最大まで動かします。同時に吹き出し口(フェイス、足元、デフロスター)を切り替え、異音が出ないか、意図した通りの温度の風が左右独立でしっかり出るかを確認します。
3. アイドリング時の異音と白煙の有無
エンジン始動直後および完全暖機後に、マフラーから白煙(オイルが燃えた甘い匂い)が出ていないか、エンジンルームから「カラカラ」「カタカタ」という異音(タイミングチェーンテンショナーの緩みやタペット音)が出ていないかをチェックします。
4. エアサス装着車は車高の傾きとコンプレッサー作動音を確認
ロイヤルサルーンGなどを選ぶ場合は、平坦な場所に停めた状態で左右・前後のフェンダーとタイヤのクリアランスが均等かを確認します。エンジン始動後にコンプレッサーが異様に長く回り続けている場合はエア漏れのサインです。