平成ライダーキック最強決定戦!歴代の破壊力と演出の進化を徹底比較
平成ライダーの必殺キックを語る上で欠かせないのが、公式設定として公開されている破壊力(トン数)の数値です。シリーズ初期と後期では数値のインフレが顕著に見られますが、その背景には各作品の世界観や敵怪人の耐久設定が深く関わっています。
初期の金字塔である『仮面ライダークウガ』マイティフォームの「マイティキック」は約30トン。当時の特撮ヒーローとしては極めてリアルで説得力のある数値としてファンに衝撃を与えました。これが強化形態のアメイジングマイティでは約75トンに跳ね上がり、最終形態のアルティメットフォームでは文字通りの「測定不能(一撃で周囲を焦土と化す威力)」へと昇華します。
平成2期に進むにつれて設定数値は桁外れにスケールアップしました。歴代の数値を比較すると、平成ライダーのパワーインフレの歴史が如実に浮かび上がります。
- 仮面ライダークウガ(マイティ):約30t
- 仮面ライダーブレイド(ライトニングブラスト):約30t
- 仮面ライダーカブト(ライダーキック):約19t(※タキオン粒子による光速破壊力)
- 仮面ライダーW(ジョーカーエクストリーム):約12t
- 仮面ライダーエグゼイド(ムテキゲーマー / クリティカルクルセイド):約128t
- 仮面ライダージオウ(オーマフォーム / キングタイムブレーク):約324.4t
- オーマジオウ(終焉の刻 / 逢魔時王必殺撃):約324t(※時空そのものを破壊)
単純な数値上のトップは仮面ライダージオウ(オーマフォーム/オーマジオウ)の324トン超です。しかし、ファンの間で「最強論争」が盛り上がるのは、エグゼイド・ムテキゲーマーのように「いかなる攻撃も無効化しながら放つ無敵キック」や、カブトのように「時間軸を超越するタキオン粒子を流し込む一撃」など、数値を超えた特殊能力を秘めた技が存在するからです。