熊本名物お弁当のヒライを徹底解説!ちくわサラダ誕生秘話と最新惣菜
今や全国的な知名度を誇るご当地B級グルメの代表格「ちくわサラダ」。太めのちくわの切れ目にポテトサラダをぎっしりと詰め込み、サクッと衣を付けて揚げたこのメニューは、実は昭和40年代の試行錯誤から生まれた。テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』で紹介されたことで全国にその名をとどろかせたが、元々は「安くてボリュームがあり、冷めてもおいしい惣菜を作りたい」という切実な想いが起点だった。
株式会社ヒライの経営を牽引してきた平井浩一郎氏らの現場主義が生んだこの発想は、当時の常識を覆すものだった。ちくわの塩気と滑らかなポテトサラダの甘み、そして衣の香ばしさが口の中で一体となる快感。1個数百円という手頃さも相まって、発売直後から爆発的なヒットを記録した。今や1日に数万本が売れるモンスター商品となり、熊本のソウルフードとして確固たる地位を築いている。