新名神で6人死亡の多重事故発生 独自取材で迫る現場の盲点と真相

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警察庁高速道路交通警察隊は、先頭車両の減速理由とともに、後続車両の車間距離不保持や過労運転の有無を重点的に調べている。道路交通法第22条(最高速度)や第26条(車間距離の保持)の遵守状況が焦点となるのは必至だ。

時速100キロで走行する大型車が完全に停止するまでに必要な距離は約80メートルから100メートル。路面が濡れていればさらに伸びる。今回のような深夜帯では、わずか1〜2秒の漫然運転や前方不注視が致命傷となる。法定速度を超えたスピードで迫る鉄の塊の前に、前走車は回避行動を取る余地すら与えられなかったとみられている。

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