新幹線「のぞみ」喫煙ルーム全廃の現在地!ホーム喫煙所と最新代替策
東海道・山陽新幹線 N700S系をはじめとする最新鋭の車両群では、役目を終えた旧喫煙ルーム跡地の有効活用が進められている。撤去された空間は単なるデッドスペースとして放置されるのではなく、非常用の飲用水の備蓄スペースや、防災資機材の収納場所として機能改修が行われた。
N700S系は全席コンセントの設置や静音性の追求、バリアフリー性能の強化など、移動中の居住性を極限まで高めた次世代型新幹線だ。喫煙設備を排したことで得られた余裕は、さらなる安全性の向上や災害対応能力の強化へと還元されている。
また、のぞみ (列車) におけるビジネスパーソンの作業環境向上も加速している。ビジネス専用車両「S Work車両」の導入と相まって、移動時間をより集中した執務時間へと変える取り組みが奏功している。車内全体がクリーンかつ機能的なワークスペースへと変貌を遂げた。