プロ直伝!キャラクターの魅力を引き出す「かわいい目」の描き方
瞳に生命を吹き込む魔法、それが「光の表現」だ。初心者が描くイラストとプロの作品を分ける最大の隔たりは、ハイライトの置き方と環境光の拾い方にある。メインの光源から届く強い白ハイライトだけでなく、周囲の風景や服の色が瞳の下部に反射する「反響光(セカンドハイライト)」を加えるだけで、瞳のクオリティは一瞬で跳ね上がる。
ハイライトを丸く描くだけでなく、あえて少し崩した形や、星型・ダイヤ型などの図形的アクセントを取り入れる手法も効果的だ。さらに、オーバーレイや加算(発光)レイヤーを活用して、瞳の上部に深い影を落としつつ下部を鮮やかに発光させることで、吸い込まれるような透明感が完成する。この明暗のギャップこそが、見る者の視線を釘付けにする極意だ。