五輪選手村の性事情は本当か?大量コンドーム配布と夜の実態を徹底解剖
歴代オリンピックにおける避妊具配布数を振り返ると、開催地の文化や時代背景が色濃く反映されていることが分かります。
史上最多の配布数を記録したのは2016年のリオデジャネイロ五輪で、ジカ熱の流行予防も兼ねて約45万個(女性用コンドーム10万個を含む)という天文学的な数字に達しました。1人あたり約42個計算となるこの配分は、世界中で大きな話題を呼びました。
対照的だったのが2021年の東京五輪です。新型コロナウイルスの世界的大流行に伴い、東京五輪の選手村では「接触禁止(ソーシャルディスタンス)」ルールが徹底されました。組織委員会は約15万個を用意したものの、感染拡大防止のため村内での即時配布は行わず、「母国へ持ち帰り、エイズ予防啓発に役立ててもらう」という異例の対応が取られました。
その後の2024年パリ五輪では、従前のオープンな環境が復活し、約30万個のコンドーム(男性用20万個、女性用2万個、歯科用ダムなど)が選手村に供給されました。「愛の都」パリにふさわしい十分な数量が確保され、アスリートの心身のヘルスケアが維持されています。