危険なサプリ飲み合わせ一覧!効果半減・健康被害を防ぐ新常識
サプリメントは食品に分類される。しかし、濃縮された有効成分が胃や腸で出会ったとき、時に医薬品以上の激しい反発が起こる。知らずに併用すると効果が半減するだけでなく、重篤な健康被害につながる危険な組み合わせの代表例を整理した。
特に注意すべきはミネラル同士の競合だ。貧血対策で飲まれる鉄分は、カルシウムや亜鉛と同時に摂取すると腸管内の吸収ルートが重なり、互いの吸収を強烈に邪魔し合ってしまう。せっかく補給した成分の大半が体外へ排出されるのだから、時間とお金の無駄と言わざるを得ない。
さらに見逃せないのが脂溶性ビタミンとミネラルの関係だ。骨の健康維持に欠かせないビタミンDだが、高用量のカルシウムサプリと無計画に併用し続けると、高カルシウム血症を招き、血管の石灰化や腎結石を引き起こすリスクが高まる。「体に良いもの同士」の掛け合わせが、体内では牙をむく。