なぜロスアパに惹かれるのか?肉厚Usa製が放つ圧倒的な存在感
このブランドを語るうえで、創業者ダブ・チャーニーの存在を抜きにすることはできない。かつて一世を風靡したアメリカンアパレルをゼロから立ち上げ、カルチャーシーンに巨大な足跡を残しながらも、劇的な失脚を経験した男だ。だが、彼は決して終わっていなかった。
巨大資本に頼ることなく、己の美学と製造ノウハウだけを携えて2016年に立ち上げたのがロサンゼルス・アパレルだった。かつてアメアパで培ったサプライチェーンへの知見と、妥協なきモノづくりへの執念。ダブ・チャーニーは再び同じカリフォルニアの地でミシンを動かし始め、かつての熱心なファンだけでなく、本物を求める新しい世代の若者たちをも巻き込みながら鮮烈な復活を遂げた。