完売続出の異変!ランドセル人気色の最新トレンドと失敗回避の極意
ランドセル市場における最大の潮流は、性別の枠組みにとらわれない「カラーのボーダーレス化」だ。一般社団法人日本鞄協会などの業界データを見ても、定番色のシェアは年々分散し、選択肢の幅は劇的に広がっている。
男の子の間では、長年君臨してきたブラック一強の時代に変化が見られる。深みのあるネイビーやモスグリーン、シックなダークモカが支持を拡大。ステッチや背当てに差し色を効かせたバイカラーや、知的な印象を与えるキャメルを選ぶ男児も珍しくない。
一方、女の子のカラー選びはさらに多彩だ。かつてのレッドやピンクを凌ぐ勢いで定着したのが、パープル(ラベンダー)や水色、ペールブルーである。甘さを抑えたピスタチオグリーンやミルクティーベージュなど、大人顔負けの落ち着いたトーンを選ぶ子どもも急増しており、「可愛い」の定義そのものが大きく進化している。